Vキッズ/口腔育成/こども歯並び/3才から始める
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【Q&A】適用・非適用症例を教えて下さい

Q、適用・非適用症例を教えて下さい。 例えば、過蓋咬合でも極端にオーバージェッ

トが強い、開咬、反対咬合、臼歯部のクロスバイト(交叉咬合)への適用、改善も可

能でしょうか?



A、6歳までの子どもへの適応ということであれば、開咬と臼歯部の交叉咬合は非常にまれかと思われます。

それも踏まえた上でお話すれば、まずVキッズの一番の目的は口腔内容積を増やすことにより、睡眠時の呼吸を確保し、きちんと成長ホルモンが効くようにすることです。

成長ホルモンは一般的には筋肉や骨格の成長のためだけと思われがちですが、傷ついた細胞や組織の修復の役割もあります。

何より大切なのはタンパク質の代謝の促進であり、詳細は省略しますが、これがうまく回らないと様々な問題を引き起こします。

2番目の目的として生理的な負荷がかかるようにして、自然な顎骨の成長が行われるようにということです。

顎骨の成長も最終的には、口腔内容積を育成し、舌房を確保し、呼吸がきちんと出来るようにという目的のために行うのであって、

歯並びがどうなるかは、その枝葉の問題として捉えます。

口腔育成で陥りがちな過ちはどうしても歯列育成と混同してしまうことにありますので、その点をご留意頂ければと思います。

その上で、やはり歯並びももちろん大切ですから、正常範囲から大きく逸脱するケースにおいては、個別に慎重に対応する必要があります。



➀極端なオーバージェットの場合:Vキッズが基本で、適当な時期に他の種類のオーラルアプライアンス(当院ではトレーナー・マイオブレイスを用いますが)を使用することになります。


➁開咬:なぜ舌突出癖があるかを考えねばなりません。乳児嚥下が残っている場合もありますし、口腔内が狭いからという場合もあるでしょう。

舌の突出癖があるままVキッズを入れると、ますます開咬が進む場合もあり注意が必要です。

6歳までの子どもの開咬に遭遇したことがないので、はっきりしたことは申し上げにくいのですが、最初は避けられた方が無難でしょうし、セミナーでもそのようにお伝えしています。


むしろ前歯をしっかり使う練習とか歩行をしっかりさせる、そして使えるようならトレーナーやプレオルソのようなもので口唇閉鎖や舌の機能訓練をするのが無難かと思われます。


➂反対咬合:まず上顎の方の成長が下顎よりも早くきますので、時間をかければVキッズだけで治ることもあるようです。

ただし治療期間を有効に使うのであれば、プレオルソのタイプ3などで先に修正しておいてからVキッズを装着するのも良いと思います。


➃臼歯部の交叉咬合:乳歯列では見たことがありません。混合歯列期においての話であれば、これはVキッズ装着前に何らかの方法で解決しておいた方がよいでしょう。

いずれにしても自信のない先生方はまず普段連携を取っている矯正歯科医を紹介された方がよいかもしれません。



ほぼ間違いなく様子をみましょうとなりますので、口腔育成は歯並びを目的としているわけではないので、その子の成長のために様子をみている間に出来ることがありますよ、と僕はお伝えしています。


★Q&Aの記事は、Vキッズ会歯科医師が回答をしております。

 会員限定ブログにて回答致しますので、是非お気軽にご質問をお寄せください。

ご質問はこちらのメールアドレスまで→enjoy-vkids@iwilldental.com




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